できない、続かない私から卒業する方法

(2023年9月24日 #029 のニュースレターを転載します)

こんばんは、
ほりぐちりえです。

あっという間に涼しくなって、
タオルケットだけでは
少し肌寒い夜を過ごしています。

さて先週のニュースレターでは
家族の片付け問題に悩んだとき、

「何故、こんなことが起こっているのか?」

ではなくて、

これは、何のために起きている?

と考えてみよう、
ということをお伝えしました。
まだ読んでいないという方は、こちらをクリックすると読めます)

そして今日はもう1つ、
イメージして頂きたいことがあるのです。

片付けのルールを決めても
家族が守ってくれない。

家族の誰かが片付けない
or 片付けが苦手

と悩んだときは、



なぜ、私は片付けたいんだろう?

と自分に質問してみて下さい。

いやいや、

片付けしたら住まいの中は整うし、
気持ちいいのは分かるから、
考えることなんてないでしょ!

と思われるかもしれませんが…。

実は、

「なぜ?」の部分があいまい過ぎて、

続かない、
あきらめる、
上手く家族に伝えられない

となったりするのです。

私の場合、
幼い頃は親に叱られるのが嫌すぎて、
片付けをするようになりました。


そのため
一人暮らしをはじめた途端、
「なぜ?」の理由がなくなって、


床にモノを置く暮らしがやめられず、

たまっては片付け、
たまっては片付け、

を繰り返すようになりました。

そんな私がモノの床置きライフを
卒業できたのは、

「このままでは、人としてダメになる!」と、

大好きだったコタツを手放し

「コタツには二度と入らない!」と、心に誓い、

大好きなガルボチェアと
ダイニングテーブルを
買ったことがキッカケでした。

(それまで一人暮らしで、コタツで生活の全てをまかなっていました)

もう本当に、嫌だったんです。

センスが大事!と言いながら、

モノが多い訳ではないのに、
雑然としている空間に暮らす自分。

座の生活で腰に負担がかかり、
体調がすぐれない自分。

お金がないことを理由に、
一目ぼれのガルボチェアを買えない自分も。

そんな風に
片付けはもちろん、
どんなことでも、



なぜ、私は〇〇したいのか?

がハッキリ分かると、
がんばらなくても
継続できたり

「どうしたらできるか?」

を考えるようになります。

さらに、自分が大切にしていることと、
「なぜ?」の部分が紐付けできると
リバウンドは起こりにくいです^^

もしかすると、
最初のうちは自分に質問をしても、
なかなか返ってこないかもしれません。

でも、続けていると
必要なタイミングで、
答えが降りてくることがあるはずです。



なぜ、私は〇〇したいのか?

シンプルな質問だけど、効果絶大です。

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